今日のマイリスト

G様P アイドルマスターPV 〜MY ONE STAR feat.LISA G-ReMix〜 春香・雪歩・美希

週刊を上回るペースで新作を上げ続けるG様P。このバイタリティは何処から沸いてくるのか不思議ですが、さて今回の作品。
昔の自分ならエフェクト過剰!と叫んでそうだな、などと思いながら見ておりました。
しかし曲とエフェクトを主としたPVに3人のダンスをカットインさせると言う受け取り方の中で見ればシンクロを含めた融合性は極めて高く、違和感無く安心して感心出来る高技術系のMADとして見る事が出来ました。
まあ自分でも書いている事が良く解りませんが、ティンときたのでマイリスト余裕でした
でも最近この系統にコロっと行き過ぎているような気がする。

イベント じっくり語り語られてみよう。 -えびP-

えびP 【アイドルマスター】 ”咎 〜イバラヒメノ ツミ〜” PV 【伊織ソロ】

イベント 『じっくり語り語られてみよう』 に参加し,作品について語っています.作品へのネガティブな表記・ネタばれを含む場合がありますが,イベントの趣旨に乗った上での記述とご理解ください.他の方の語り記事一覧 → 『No.13: ”咎 〜イバラヒメノ ツミ〜” PV 【伊織ソロ】

伊織には蒼褪めた月が良く似合う。

それは伊織の持つ孤高、そして寂しさと言う属性から連想されるものであり、それが故に彼女の引き締まった表情のアップは時に透徹な頑なさと共に、寂しさと自分の存在への不安を明示する。

未だ幼い彼女の繊細な心、思い詰める内向性は月の蒼さと闇夜を迎えて静けさと闇への畏れの中でより尖鋭化されていく。
蒼い月、凍る心はそれを求めねば溶かされぬ。なればこそ深く深くより冷たくそれを求める心は純化され凝縮していく。
しかし、それを撥ね退け陽光を求める強い意志、そして陽光を得て輝く彼女の笑顔もまたその特性なのだ。その二重性こそが伊織の魅力でありまた彼女を取り巻く人々と共に幸せを掴む光だと思う。

伊織派を標榜して止まぬえびPだからこそ様々な伊織を表現する中でそれまでの幸せな伊織では無く、もう一つの面を表してみたくなったのではなかろうか。

そんな風に夢想してこの稿を納めたい。