今日のマイリスト

うしわかP アイドルマスター『SPLEEN』(りっちゃんスペシャル SIDE-A)

うしわカラータグもすっかり定着し、作品を覆う絶妙なカラーエフェクトはもはや映像美の粋。2:11のカットや3:10-からのエフェクトシーンは何処をカッティングしても一幅の絵画として飾るに足る美しさです。
しかし、うしわかP作品の本領とはこれらのシーンも含めてトータルで表現する歌う律子の存在感、その厚みだと思います。前半の色調を微妙に調整したステージシーンでのリップシンクロと重厚且つ美しいダンスシーン。1:39-で敢えてあのターンシーンを抜くその演出にもその確固たる力量を感じます。
あるPを語るのに他のPを引用するのは宜しくないのかも知れませんが、個人的にはRidgerP作品の系譜を継承する後継者と勝手に思いながらあらためてうしわかP作品を応援していきたいと思います。

ほっちP アイドルマスター - stream

ごった煮と言えば音ゲーM@sterの優等生、ほっちPで特定余裕。
伊織と月は良く似合う。音ゲー作品にFLASH的演出もよく似合う。そしてニコ割の演出もずばっと決まる。曲とダンスの雰囲気もばっちり。踊る伊織は蒼く鮮やかで美しい。言うこと無しの秀作。

カルミナP バレエ音楽「シンデレラ」よりイントロダクション

硬いクラシック作品のイメージが強いカルミナPもここ数作でそれだけではない何かを模索しているようです。相変わらずのクラシック曲とのシンクロはお見事の一言ですが、前作のMSC3の火星の重厚感漂う壮大な作品から、今回はストーリーも組み込んでのオペラ調。独自路線を貫きながら作品の幅も広がってきている印象で今後も目の離せないPさんです。

ムウ・ラ・ターンP 千早スパイラル

見ているだに別次元に引き込まれそうな、不安な魅力に溢れる怪作。いあいあM@sterタグは絶妙だと思います。