今日のマイリスト

親父の味P アイドルマスター 律子 「GRAPEFRUITS/LOVE PSYCHEDELICO

親父の味Pの新作が出る度に書いてるんですが、このPさんの作品の良さは徹底的に『シンクロとカメラワークの齎すグルーヴ感』でぐいぐいノせて来る映像にあるわけです。ご本人がマイリストで自ら地味と書くのはつまりこまけぇエフェクトなんざぁいいんだよ!と言う事に他なりません。(勝手に解釈w)
今回の作品なぞはまさにそれ。正統派ダンスPV系作品の本道を地味地味言いながら駆けていくその姿に熱い応援の声をかけざるを得ないのです。
未だ親父の味Pの作品を良く知らない貴方は、『ティンときた! −勝手にまとめるアイマスMAD−』さんの特集記事を見に行くと宜しいかと思います。勿論当Blogでもそれに便乗した記事を書いておりますので、是非これを機会に過去作も訪れてみては如何。

moguP アイドルマスター Tokyo Romance

新作は処女作のリメイクで来たmoguP。個人的には親父の味Pとセットで覚えているPさんなので同時期に新作が上がるのはとても嬉しいところ。このPさんは選曲に合わせてちょっとしたウィットとユーモアを交えた明るいシンクロと演出が持ち味。
今回の作品の良いところはきちっとアイドルに歌を歌わせている演出が出来ていると言う部分でしょう。それだけでステージにアイマスキャラとの融和性と臨場感が生まれ、心に届く作品になってくれる、そんな感じ。それゆえに2:43-のミュージカル的演出やラストの多人数シーンにも必然性が生まれてきます。もはやそこは彼女達のステージなのですから。
moguPの過去作についてはこれまた是非当Blog特集記事をご覧下さいw

onoP アイドルマスター 伊織・雪歩 【メルト】 2M MIX

メルトと言う曲が本当に大好きなのです。で、この作品なのです。シンクロの良さ。特に時計ダンスを違和感無く使うシンクロ作品にハズレは無いと言うのは個人的な定説でして2:53での挿入で時計ダンス直後の速度調整でこのダンス特有のもっさり感を打ち消しながら自然に合わせると言うのは中々出来ないところ。そしてその直後の3:00-の間奏での台詞付きダンスの的確さ。ここも敢えてコミュを持ってこずにダンスにするところなど心意気を感じます。あとはやはりアピールの効果的挿入。これはピンク萌え系MADの必須。これも綺麗に決めています。そして最後にニコ割の効果。2人が並ぶダンスに満面の笑顔のニコ割がかかるととても幸せな感じがします。名曲に相応しい名動画でした。GJ!

カマトロP アイドルマスター手描きMAD「接吻のテーマ」ダンス☆マン伊織

絵的にはシュール系も行けそうなのにギリギリでクール。なおかつスタイリッシュな部分とギャグ成分な部分とのバランスが恐ろしくハイなところで釣り合っているのがこのカマトロP。前2作含めて今が盛りの油の乗ったカマトロをたっぷりと味わいたいところ。また選曲が泣かせますね。うん、大好き。

熊峰P パラパラ紙芝居4〜伊織誕生日編〜

同じく今が旬と言えばこの熊峰P。先日まで熊蜂Pと間違えてましたごめんなさい。ほら熊と蜂蜜って言うでしょ?まあそんな事はどうでも良いのですが、今回もほのぼのとした優しさに溢れる作品でした。言うなれば日常の優しさ系。今後も期待です。うん、こちらも大好き。

tybP アイドルマスター Walk Don't Run ロリトリオ

tybPが1週回って、ひと回りもふた回りも凄くなって帰ってきた。そんな感じの作品でした。綺麗なシンクロ。フレームと色調で抑えた洒落たカット割。抑鬱されたカタルシスを一気に開放する野外ステージシーンへの転換とラストシーンでの回収。理屈はこんな感じですが、それ以外にも何か一味二味ありそうです。何回か見て、もう少し考えたいような作品。

a-eruP アイドルマスター 千早「遠い音楽」(MS03カバー)

涼やかさ、透明感、高音域に響く声。千早で歌い上げる系の良作。これは聴いて、見て味わうべき。そこに居るのに触れられないような透徹な千早の存在に単純に感動する動画。

蒼い子P アイドルマスター Toxic

背景のブラックに溶け込む衣装のブラックと対比となる白い肌の艶かしさ。寄るカメラの映す腋から胸元のラインと太もものせくちーさ。敢えて亜美でせくちーを演出する狡猾(ロ○コン)さ。で、どうして埋もれるの。なんで?