アイマスの種子。

ミリオンの1stライヴ、LVで見てきました。正直参加してる人殆ど知らない。知ってるのは山崎さんと田所さんくらい?しかも8thで見ただけで役を知ってるのもこの二人だけ。もちょの人はついったで間接的に名前を聞くくらい。ミリラジ聞いてないし、曲も殆ど聞いたことない。

それでどんな風にライヴを見る事が出来るかと言う感じでした。

終わってみると楽しいライヴでした。正直1パートは退屈でしたが、2パートの最初と次の曲がとても良かったので、そこからようやくライヴに入れた気がします。
それにしてもミリオンはゲームをお付き合いでやってるだけみたいなものですから、やはり3パートのアイマス曲カバーがなければしっくり来なかったとは思いますね。

キラメキラリをとても良く歌って踊っていたのがとても印象的でした。後は天さんのヴアンパイアのドヤ顔が綺麗でしたね。もちょの人を完全に食ってました。
そして自分リスタートは卑怯ですよね。あれを歌われると765プロとして彼女達をぐばっと受け入れざるをえません。

初見で印象に残ったのは、あさぽん並に新世代エース感が漂うmachicoさんと、負けずに歌が上手い上田さんのペアかな。声質的にも個性が違う分、補完しあっていてベストマッチな二人でした。
雨宮さんは綺麗ですね!実にカメラに映える。歌的にもあずみんに被るポジションです。もう少し歌が上手くなればステージを支配出来そうです。
郁原さんはキャラに合う歌だと良い味出すなと思いました。くぎゅみたいな感じ。

そんな感じで幕間のやり取りを聞いているうちにそれぞれの個性を覚えて4パートのソロ連発の構成はとても良かったと思いますね。
このころには自分も大体全員を把握できました。

ころあずさん。参加出来て良かったですね。歌は当然、きっと本調子ではありませんでした。少なくとも自分の知っているパフォーマンスではありませんでした。でも多分彼女やメンバーにはそれでも必要だったのでしょう。
最後の全員の挨拶はステージに立つ嬉しさが初々しき語られてとても良かった。それにしても既に大貫禄の山崎はるかワロス

アンコールのあの曲を聞いてひたすら納得している自分が居ました。どんな形でも熱意を持ってこの曲がステージで歌い続けられるのであれば、それでいい。アイドルマスターの種子はその熱意と共にステージに蒔かれ、育ち、引き継がれて行く。そう感じる事が出来たので多分良いのでしょう。
少なくとも山崎はるかさんは多分解ってる。他のこたちも解ってるのでしょう。商業的なこととかしがらみとか、その他もろもろありますが、あれを見られればもう良いと思いました。
サンキューオーラスも良かった。引き継がれて、そこから新しいものが育っていく。良いライヴでした。

そう言うわけなのでミリオンライヴゲーム本体にはもっと力を入れてクソゲーから抜け出して欲しいですね。彼女達のプラットホームなのですからクソゲーオブクソゲーでは可哀想。予算も少しはつくでしょうから頑張ってほしいものです。

※追記 relationsはやはりキャラのパワーがこもらないと難しい歌なんだなぁと思いました。