MSC3決勝と個別UP祭り

im@s MAD Survival Championship ?がついにエンディングを迎えました。何時もながら本当に色々と考えさせられる祭りです。10秒から勝ち残る度に徐々に拡大されていく時間枠。その限定された情報から1作を選んでいく緊張感。本当に良く出来ているイベントです。
まずは主催者の江頭Pはじめスタッフの方々、参加したプロデューサーの方々にお礼とお疲れさまの言葉をお送りしたいと思います。

ちなみに決勝は8に投票し順当に1位となりました。迷った作品も3位となりましたが、どちらも未完との事で個別UPが待たれるところです。
ただ本命は本選で消えていたのでもにょもにょ。

さて個別作品が続々と投稿されていますが、見事に印象が違う作品が多くてこれもまたMSCと言うイベントの魔力だなと単純に感心するところです。

それでは個別作品含めて今日のマイリストを。

エコノミーP アイドルマスター オールスター 『それじゃあバイバイ』

勢い良くランキングを駆け上っているこの作品。コメントでも語りつくされていますが、やはり歌詞とキャラクター、演出とのシンクロの高さに加えてしかもオールスターで持ってくると言うアイマスファン納得の作り込み。かてて加えて、あかんべーのサムネイルの強力さもあげられますが、なにより五人シーンの見事さは圧巻でしょう。
ここまで成功している五人ダンスシーンは珍しいと思います。
上手に背のバランスをとって構成し違和感を全く無くしている上手さ。右を向き片手を突き出すシーンや雪歩中央に指を合わせてくるシンメトリーを強調したシーン、左右に手を取り合うようなシーン等、他キャラと絡むダンスを意図的に持ってくる事によって見事な連続感と五人シーンの統一性をかもし出しているところが勝因でしょうか。
詳しく考察すると色々ありそうですがそれは考察系のサイトさんに譲ることにしましょう。
ラストに三人構成の安定感と真のあのシーンで締めるところ。まさに会心の出来のアピール。GJ!としか、つけるコメントが見つかりません。

みそP アイドルマスター blue moon sea 春香のような何か

春香さんがソロで歌い上げるかたちの歌唱PVがそのままドラマPVになっていると言う演出。
煌々と照る月に淡く輝く花咲く草原の中で歌い上げる春香さんの姿そのものが字幕と共に切なさをひしひしと感じさせていきます。
静けさの中で歌い上げる春香の姿は美しく。そしてミニウェディングドレスに衣装替えしてからあえて歌詞を外すことによって視聴者の想像の余地を掻き立てるところも、見事。
これが上位に残らないところがまたMSCと言うイベントの面白さを象徴しているのではないかなと思います。

 -あの月も、あの星も、全て僕の為の舞台照明 叫んでやれ、絞った声で。そこに君が居るって事- BUMP OF CHICKEN Stage of the ground

museP 【im@sMSC3参加作】アイドルマスター 春香 『Be Myself』 丹下桜

なんと言うか、春香のアイドルとしての魅力を十二分に、お腹一杯に味あわせてくれる、見ているだけで幸せな作品。
メインのダンスシンクロの高さ、ダンス選択と繋ぎの絶妙さを中核において適切な静止画カットインやライティング演出を散りばめ、ラフタイムスクールの春香の魅力を目一杯アピールしておくことで、後半の衣装チェンジを最大限に演出すると言う構成の上手さに思わず唸ります。
まさにソロアイドルPVとしてのアイマスMADの王道を貫く作品に敬意を。
しかし、思うのはやはりMSC3に置ける春香作品の多さと質の高さ。実際に地方予選から見てきた方はまだまだ注目の春香作品が引きも切らない事をあらためて確認して期待とどうしよう俺、と言う感覚に襲われているのではないでしょうか。私もです(笑

remyP アイドルマスター ゆきまこ 『ニラ』

ゆきまこは正義。ゆきまこはニラ。

リンP E3 - intEr mEdia artists and spEcialists

そう、僕もそんなことやあんなことを、思って、語って、考えて、そしてここまで来たんだ。
そしてこの作品はそんなアイマスアイマスMADを愛する全ての人へのメッセージ。
これまでありがとう。そしてこれからもよろしく。

ビワハイジP MODEL DD5 & MODEL DD 765 比較版

何故これを再現したw
再現率の高さに脱帽。

R2P アイドルマスターメカ千早生産工場 MFRFM」

メカ千早誕生までの3:45のそれはドラマ。
背景画面とのシンクロを取りつつ、一つ一つがメカ千早に反映されていくと言うストーリーはとてつもなく新鮮。
ストーリーの説明立てとなるブルーバック画面の文字が小さい事は画面構成上デザインを重視すれば仕方の無い事。
1:31-の歌唱スキルを再現するのに歌声は入れられない代わりにエフェクトを使うと言うのも考慮の末の表現なのだろう。口パクがしっかりついているのも見逃せない。
そして自我の芽生えたメカ千早と見つめるPで画面は終わる。
素晴らしい作り込みと独創性に拍手を送りたい。

完全版待ち