今日も少しですが。

私は消費している。しかもレヴィアタンの如く、急激に。しかし、ただの消費者である事にひけめを感じるようならさしてそのものを消費する意味はない。私は貪欲な消費者としてこれからも幸福に生きるだろう。全てを消費しつくすその日まで。

哀れな子羊P アイドルマスター 伊織「レプリカーレ」

キリコさんのところの記事を見て見に行ったのですが確かに初見はコメント非表示でドキドキしながら見た方が良いと思いますね。まるで短編ミステリを読むような、あるいは星新一ショートショートを読むような、楽しみがあります。この数字は何なんだろう、この先どんな展開になるのだろう、そして最後はどうなるのだろうとじりじりしながら食い入るように画面を見て、動画を追うのは本当に楽しいですね。そしてこの作品の映像の美しさはその魅入ると言う行為に耐え得るクオリティなのですから。


そして見終わって構成が解ってから、なるほどタイトルで既に・・・とか、閉じた暗闇の世界の閉塞感、重圧感を良くもここまで映像化したなぁとか、アジャP+りんごP的な動画感とかまあ色々と考えられてこれも楽しいですね。これもじっ語とかでやりたい作品ですよねぇ。簡単に見終わってしまうのでは勿体無い気がします。うーん。

にゃおやP アイドルマスター 千早 『Rush Out!』

処女作でも感想を書いたのですが、きっちりしたダンスシンクロと言うよりは曲の雰囲気にダンスをのせてくるのがとても上手いPさんのように思えます。ふんわりとしたそののせ方がとても好きです。ちょっと贔屓のPさんと言う事で一つ。

突発的アイマスリレーPVの『いき』。

作りたい曲で作品を作る。モノがMADである以上、事の良し悪しは避けるとしても、これまでの柏城Pのその真摯さに共感と漢気を感じていた方も多いのではないでしょうか。そんな思いが生み出したのがこのリレーPV。10/1の柏城Pの作品を補完していくようにハバネロP、めいろっくP、ぎょP、卓球Pがそれぞれ作品を作り上げ、最終的に繋ぎ合せる事に成功。こう言うノリの良さ、そして意気に感じる粋こそはニコマスの華じゃありませんか。見ているこちらも気分が良いですね。こうこなくっちゃ!と拍手喝采したい、そんな出来事でした。