【今更】iM@S KAKU-tail Party DSX 2日目 所感

iM@S KAKU-tail Party DSX」 2nd night - A

あさひなP。まあ、出だしはともかくとしてもう安心のハイクオリティ。難しい曲に完璧に合わせてくるダンス。衣装と色調を合わせたこれまた難しい色の背景をばっちりとパッケージングするセンス。覚醒美希、パンキッシュゴシック、キュンキュンメガネと言う、これまた難しい衣装を違和感無くキュートに感じさせてくれるテンポの良い構成。貫禄。貫禄でした。
せりざわPは地味ながら如何にも味のある静止画PVを見せてくれました。ネタもオチも綺麗に決まって、ご本人もコメント見ながらニヤニヤしてるんじゃないかなと言う感じですね。
ふぃるPはらしい独特のセンスが光るカッティング。高速ラップに合わせて情報量の多いハイセンスなPVでした。が個人的にはあまり趣味ではないのが残念。
トリをつとめるPoint-to-PointPは安心と信頼の洋楽M@ster。相変わらず曲の雰囲気をぐいっと掴むダンスPVがイイですね。このゆったりと艶やかな声と曲によくも亜美を合わせるものだなぁと感心しきりでした。GJです!

iM@S KAKU-tail Party DSX」 2nd night - B


焼き肉P。溜めて溜めて開放する系の演出がイイですね。衣装違いで鏡像を表したり抜き絵で演出したりとim@stvメインのPらしい細かい演出が光ってました。
nimcoP。前半は衣装選択でばっちりやられました。雪歩の帯刀は新鮮だなぁ・・・。後半は良く解りますん・・・。
ジーナP。正直元ネタは良く知らないですが面白い見せ方で楽しませていただきました。なんとなく2007年式の懐かしさを感じる良いED。
さて、トリの三浦勇士Pのは、ノーコメントとさせていただきたい。

iM@S KAKU-tail Party DSX」 2nd night - C

やっつけP。もともとPV系でないPさんの作るPVって言うのは、やっぱり立体として見せるよりも面として見せる。流れでなくカット構成で見せる。そう言う堅実さがあるなぁなどと見ながら思ってしまいました。なんともきっちりした、そして上手なパッケージング。上手いなぁ。
もけP。こちらも綺麗なパッケージングPV。背景素材との溶け込ませ方はお家芸。ヨコハマの夜景を背景に輝く雪歩とマリンブルーの歌詞タイポの美しさがたまりません。長回しシンクロからこう言う綺麗なオサレ系PVまでまさにオールラウンダー。これを機会にもっと知られて良いPさんだと思います。
紅井郵P。完全に実写だこれ!でも最後のオチも含めて不思議と飽きさせないパワーが。ニヤニヤしながら楽しんでしまいました。
昭和枠の大トリにある意味これ程相応しい人も居なかろうmoguP。かのカクテルの名作「やよいのおそばやさん」を彷彿とさせる斜め上ギリギリの選曲と鮮やかな色調と、落ち着いた味のあるダンスシンクロ。何とも渋い作品でした。レールガンでやってくれても良かったのよ。

iM@S KAKU-tail Party DSX」 2nd night - D

とにせんP。まあアス比民は放って置くとして、曲に合ったハイスピードの勢いのある作品でしたね。もう少し丁寧さがあれば2Lvほどレベルアップしたような気もしますがw
saharaPはeastern youthでガチPVと言う意外で俺得な作品で来てくれました。ヘビーでストイックな雰囲気に見事に伊織を乗せてきましたね。無茶しやがって・・・だけどGJ!
流石は演芸M@sterコミュの大立役者HLCP。面目躍如の面白さ。見事にノベマスPの意地を見せ付けてくれました。これはGJと言わざるを得ない。
DのトリはハバネロP。お題ガチでこれも良いエンディング。それにしてもハバネロPも上手になりましたね・・・。駆け足ながらインパクトのある美希を描ききって二分を魅せるパワーは成長の証かなぁなんてほろりとしたりして。なんぞこの上から目線の感想w

iM@S KAKU-tail Party DSX」 2nd night - E


彩都P。初っ端から度肝を抜いた怒涛のハイクオリティPV。基本のシンクロもさながら、手を変え品を変えの高度な背景エフェクト演出もお見事としか言いようがありません。特に複数画面シーンから虹へ、虹から星空へと背景が変わっていくシーンではまさに度肝を抜かれました。コメントにもありましたが2日目MVPと言うのも納得の出来でしたね。
asaP。うーん、映像的にはとても良かったのですが・・・ネタとガチのバランスがちょっと昇華し切れていないのでは。個人的にあずささんと悲恋と言うのもお腹一杯なので。まああずささん派のわがままな感想ですけどね。
SP素材PVの雄、ぐうりんだいP。オーソドックスなダンスPVとドラマティックな曲に合わせた演出でまさにド直球の正統派で魅せ切ってくれました。その意気に感じ入りましたぜ。
2日目大トリのさくやP。0909デビューながら今年1月の二作目でブレイクした新進気鋭のPさんは美しい映像とドラマティックな演出を兼ね備えています。このPさんはなんとも地味なんですけどじわじわと染み入ってくるなんとも言い難い良い作品を作ってくれるんですよね。PVとしては彩都Pの派手さが光るのですが、締めにこの作品でしみじみとさせてくれた運営の構成力にも拍手したいと思います。良かった。


2日目。安定感と努力の形跡が良く見える作品が多かったような気がします。ティンと来る作品も多かったのですが、もけPと彩都Pに拍手。HLCPに座布団一枚と言う感じですかね。さていよいよ週末は3日目を再び拝見したいと思います。