萌について。

先日うちでも取り上げていた作品で、続・空から振ってくるのでの(ノД`)の人が気になってらっしゃるふらいんPのこの作品の件ですけども。

本日Damehumanoid 曰くでDamehumanoidさんがアンサー記事を書いていて、とても興味深く読ませていただきました。
Damehumanoidさんがペラい、作り過ぎないと書いているように二番煎じを敢えて書けばこの作品の楽しさは「B級に徹したが故の凝縮感」なのかなぁと思いました。まさにFランク営業タグが示すように、全体としては小さなライブステージ(箱)でのB級なノリ故の楽しさなんですが、その小さな箱ゆえの楽しさの「凝縮感」がまずあって、さらにそれを表現するのにダンス、カメラ、タイポグラフィなど実に丁寧なリソースがまたぎっちりと「凝縮」されて投入されている。但しそのリソース自体はどちらかと言うと2007年的な見せ方であって、けしてニコマスの最先端的なものではない。「高密度」なのに行き過ぎない安心感、絶妙のバランス感覚がこの作品の凄さなのかなぁと。まあ本当にDamehumanoidさんの記事の蛇足なのですが楽しそうなのが妬ましいので自分もひっそり書かせていただきましたw