2010年を締め括って。

さて、31日分は多分今年のうちには見切れないのでここで本年を締めくくりたいと思います。このメモ書きライフを始めてから三回目の年越しになります。
本年も色々とありました。アイマス2には今だに複雑な想いはありますが、それでもまあ予約してますし。どう言う形にせよ、来年もあずささんと、アイマスのアイドル達と共に過ごして行ければ良いなと思います。
感想を書かせていただいたプロデューサーの方々。去る人もあれば、残る人もあり、また来る人もありですが、本当にどうもありがとうございました。自分は何時も見てばかりです。単なる消費者にしか過ぎません。でもだからこそ見る事は出来る。見続けて行く事は出来る。と思っています。何時までになるか解りません。終りを見届ける最後の一人になりたいなどと熱い言葉も吐けません。
それでも今此処にあるものを大事に大事に。一つ一つ、見て行きたいと思います。これからも、世のニコマスプロデューサーの皆様、何卒宜しくお願いいたします。

今年の総括として二つの動画を最後に取り上げたいと思います。

ドリ音P 【人力VOCALOID】Destiny -太陽のあずさ-【みんな、しわっす!3】

年末の最大の贈り物でした。ついに待っていたものが来た事に震えました。太陽のあずさは自分にとって、2007年から変わらずにアイマスMADを見ていく中での、指標の根幹であり支えでありました。この天恵にして天啓のような音源はアイマス2を前にした3年半の総括のように響きました。
これまで唯一無二の動画がニコ動上に既に無いと言う事が様々な僻目と、感傷と、そして疾しい優越感に自分を浸らせてきました。
しかし、今、ここにこの音源が現れました。この動画は決して旧に復するものではありません。明らかに島谷あずさに変わる、三浦あずさの歌としての顕現です。
妄執は断ち切り、この音源と共に前を目指す事こそが道程であると、一番初めに見た時の複雑な思いを整理すると、多分そんな事なんだと思います。
確かに、avexとの例の合意によってオリジナルの『アイドルマスター Destiny -太陽のあずさ- 永遠の20歳』が陽の目を見る事は悲願ではあります。
ただ、それは過去の呪縛への回帰でもある。
そうではないのだ、と言うのがこの動画から得た自分への回答です。

そして2011年。未来へ。そしてアイマス2に向けてと言うのであれば、この動画が全てを語ってくれました。

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先日の感想でも書きました。これは『答え』ではないかも知れませんが、自分にとってはこれが『結論』です。その先を見に、進みたいと思います。

それでは皆様、一緒に良い年を迎えましょうか。