「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night。

さてカクテルを見て思った事を書いて行きましょうと言う事です。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night Opening

potechiPでいきなり優勝してしまったのか・・・。抜いて重ねるとか言うのが完全に基礎技術になってしまっているのも何だと思うのですがとにかくズンチャカズンカチャカ曲に合わせてぶん回すように踊りまくるアイドルが可愛いこと。響とかやよいとか春香さんとかのパートが目立ちまくってました。元々曲や歌詞に合わせたダンス選択やダンスリピートの魅せ方をメインにしたオールスターPVには定評のある方ですが、こんだけカメラぶん回しても目が回らない動画を作れると言うのは素晴らしいテクニックだと思いますので、カメラをやたらとぶん回したいPさんはじっくり見て研究してみると良いのかも知れません。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night A

動画として印象に残ったのと言えばいっつP。2分に思えない充実した内容でシュールな夢の世界を楽しく表現してくれました。突っ込みどころが多いと言うのはこう言うお祭り動画での勝利パターンですよね。とにかくコメントが付きやすいのは良い事です。2番Pはまさかの全曲から並べく平均的に音を拾って繋げて人力と言う、まさにニコマス初の動画で度肝を抜いてくれましたね。しかもダンスまでそれぞれの歌から繋ぎ合わせて何となく見せてしまうわけですから。うーん、ニコマスは本当に何処まで戦えるのでしょうか。ブログで公開されているご本人の解説も必見です。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night B

BrookPの動画ですが、シャイニーフェスタのライブシーンが実はどれだけ曲に合わせづらいかと言うのは作った人もこれまでシャイニーフェスタ素材の動画を見た人も十二分に解る話で、BrookPでさえもここまで合わせて50秒持たなかった事の意味を噛み締めるべきかと思います。カレーPの伊織の卒業とあとりえPの伊織からのプロデューサーへの別れの言葉との繋がりは成る程面白く、より効果を得たのはあとりえPの動画だったでしょうか。急な場面設定が意外とするっと受け取られていたように思います。2分と言う時間内で苦心して皆さん動画構成を考えているんだなぁと頭が下がる気分で見ていました。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night C

ニセPはアニマスMADに上手く手描き素材を入れて「タダ」のアニマスMADでは無くしてしまう巧さが光りました。もけPはガチですが緩急と言うよりも8分の拍と4分の拍に合わせてダンスを組む事で、曲のノリとスピード感に上手くダンスを乗せる事に成功してましたね。出羽Pは2分できっちりと歌詞に載せたストーリィを描ききった重厚な作りに感動しました。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night D

YCTPはナイスアイディア!そしてそのアイディアを丁寧に作り込む実直さに惚れました。響の水着のあのカラフルさってイイよね。あまり揺れないストイックな大きさも動画を程々にしておくのに有効だったと思います。あずささんだときっと胸にしか目が行かないので他のギミックが無駄になってしまうでしょう。ぐうりんだいDは美希総出演。覚醒美希の存在で動画が締まります。覚醒美希は何気に最近見るようになってきました。今、逆に旬だと思います。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night E

みしお子Pは手描きトレスで来ましたね。カクテルで手描きと言うと菌類最強シメジPが思い出されますが、何の何の、その座を見事に奪えるだけのハイクオリティ。手描き部分だけで1000枚描かれたそうです。でびるPは綺麗な実写背景合成で魅せてくれましたね。大胆なカメラは良し悪しでしたが、実に見応えのあるPVに仕上がってました。すけさんPはぷちます再現からオリジナルに脚を突っ込みかける出来栄え。良いオチと相まって楽しかったですね!伊織がまた面白可愛い。小町Pはこの出来だから1日目の大トリなのか、大トリが解っていてこうなったのか、どちらにしろぎょ蜂系の華やかさに小町P独特の生真面目さと言うか透明感のある気持ち良いガチダンスPVでした。