「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 3rd night。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 3rd night Opening

カイザートPが一週目のラストOP。いやーアイマスオールスターズにも程があるところにラストの隠し玉までこれを20選に入れずにどうする的なクオリティ。まあここまで来ると何か達観と言うか諦めと言うか、カイザートPだしちかたない的な何かですね。脱力しながら拍手。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 3rd night A

ぐりもPも初っ端から魅せてくれました。ダンスパートは意外と普通でしたね。(ハイレベル的な意味で)ラス前の真のアップがきゅっと画面を締めてくれました。ぐっさんPはベタですが重ね合わせが美しかった。本来この方向は苦手なのですが、貴音が見た世界と言われると、ああ成る程と思ってしまうこの納得のさせ方で腹囲91cmPの勝ち。私たちは貴方の心から生まれたんだよ、とプロデューサーの心は母心。みたいなお題昇華がユニークだったフェイクPは今回も躍動感のある絵の使い方。けしてぐりぐり動かしているわけではないのにこの躍動感を出せる絵の上手さが素晴らしい。そしてこの訳詞のつけ方も最高でしたね。良い感じにアイマス賛歌になってました。GJ!

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 3rd night B

ミアキスPの丁寧さと言うか実直さと言うか手堅さが貴重に思えるカクテルって本当に何w。 前へ前への一直線に頑張るあずささんが素敵な回P。何かこう言う汗するあずささんってとても久し振りに見た感じがしてとても新鮮でした。可愛いあずささん、おっとりあずささん、カッコイイあずささん、では無く普通にアイドルに向けて頑張るあずささん。原点回帰の大事さを痛感したあずささん動画です。単品希望。isciaPはせりざわPに続く2007年風の懐かしいカオスさが楽しかったですねw昔は擬似m@sじゃなくてこう言う動画が一杯ありましたよw

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 3rd night C

栗冠Pはデビュー作と言う事ですが勢いだけで持って行ったその度胸と動画の作り込みを誉めたいと思います。とにせんPとにかくお疲れ様。アデリーPは紙芝居風の演出で可愛く頑張ってましたね。出来る範囲の精一杯をきっちりと出し切った感じで良かったです。satsutomoPも赤薔薇さんちを上手く表現していてマリみてファンとしてはぐっと来ました。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 3rd night D

アイマスのメタテーマも貴音にかかるとその平行線を本当に越えていそうで、思わず納得してしまいますが、そのあたりの説得力を2分で持たせつつ、春待ちの貴音の美しさを十二分に描き出してしまう、このストーリィテリングの能力がそいP。貫禄の2分間でしたね。

あずりょうと言うカップリングはイマイチ気に入りませんがそれでも年下の男の娘には笑ってしまった総理P。りょうちん抜きならあずささんの可愛いPVとしてとても貴重な素晴らしい出来なんですが。夢子ちゃんにさっさと刺されるとイイのに。(を)。シリアスで不思議なストーリィを持ってきた俺々詐欺erさん。些か難解ではありますが雰囲気はやはりありますね。赤の使い方は流石だと思います。新素材も投入で忘れた頃にやってきて全てを攫って言ったhitonariP。切腹でも本懐でしょう。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 3rd night E

さて化け物パッケージとなったオーラスE。カマトロさんの描くあずささんおっぱいマジ最高!

そして早速頂点htktPですが。まあこれは単品ならまためちゃ伸びてしまうで。それはともかく大事なあたりを貼っておきますね。




満足しました。妖狐Pは実写背景合成からさらに飛び出て実写映像とMMDの合成と言う事で本当に今そこに居る響を見せてくれてしまった訳で。

影とか含めて、もう本当にそこに居るんだよなぁ・・・。でラストでそれをまた仮想に取り込めてしまうんだから、なんと言うか残酷ささえ感じてしまうレベルで見ている者に世界線を超えてさせてしまうんだから、これはもう罪なレベルですよ。切ない。
で、ぎょPの動画を見ると、何だか現実に戻ってきた気がしてほっとしてしまうのだから本当にこのEパートはオカシイ。ただぎょPもシンクロが完璧過ぎて何か嘘っぽく感じちゃうんですよね。アイマスMADやないでこれみたいなw
で、ラストのかよーPです。で面白い事にここで自分はほっとしたんですよ。何か違う世界に彷徨いこんだのが、漸く自分の知ってるアイマスに還って来た、みたいな。そこに居たのは厳然としてアイマスの雪歩でした。


ああ、漸く見慣れた彼女を捕まえたんだって、心底ほっとしました。本当に長い旅をして一周して還って来たような安心感。これを作り出したのが意図的なものだとしたならばこのEパートこそが化け物だったに違いありません。今はただ、安堵と共に心地良い疲れに浸っています。どうもありがとうございました。